お薬手帳があると助かります!
こんにちは、暦の上では春なのに全然暖かくなりませんね…暖かさが恋しい…最近、この気候のせいか体調を崩しやすくなってますよね…しかも体調が良くなっても咳だけが残ってしまう方が多いみたいですね…
もし、予約していてそういった症状の場合、歯科治療はとても辛いと思いますので、そこは無理をせず予約の延期をしてくださいね!!
体調が万全になったら、来院お待ちしております!!
では、今回は知っておいて欲しい歯科の知識です。
今、歯科以外の他の病院にかかられていてお薬を服用されている方や近いところで病院に行ってお薬を飲んでいる方に注意していただきたいことがあります。それは、治療の前に現在どんなお薬を飲んでいるか教えてください!!ということです。
もちろん、お薬が関係ない治療もありますが、いざという時知っていれば安心して治療がすることができます。
ではなぜ、歯科で他の病院のお薬が関係あるのか、理由として大きく2つあります。
① 持病の発作や急変が起こった場合、速やかに対処するため
② 服用しているお薬によっては治療が出来ず、休薬が必要な場合があるため
当院では初めて来られた方(初診)の際に必ず『 既往歴 』と『 服薬情報 』を確認させていただいていますが、どのようなお薬でどれぐらい飲まれているかが記入されている、
「 お薬手帳 」があるとすごく助かります。そして上記でもお話した服用していたら治療出来ない可能性がある特に気を付けなければいけないお薬をいくつか紹介します。
・血液をサラサラにするお薬
・ステロイドの長期使用
・骨粗鬆症のお薬・注射
・喘息
・抗がん剤、放射線治療 など
歯科の治療は、患者さんが想像している以上に、患者さんの持病や治療薬に影響をうけます。そのため十分な配慮をして治療を安全におこなうために、患者さんの持病や服用しているお薬について、できるだけ正確な情報が必要なのです。 安全な歯科治療をためにも、「 お薬手帳 」のご提示よろしくおねがいします。
2024年03月12日 17:32